太陽光発電の発電量・節約額シミュレーション

最終更新日:計算式の根拠は下部「計算式・根拠」に記載

太陽光発電のシステム容量から、年間発電量と電気代の節約額・売電収入の目安を概算します。自家消費率や単価を変えれば、設置効果をかんたんに試算できます。

✓ 無料✓ 登録不要✓ 入力した数値は送信されません(ブラウザ内で計算)

パネルの合計出力(kW)。一般的な住宅では3〜6kW程度です。

設置地域・向き・角度で変わります。日本の目安は約1,000〜1,200kWh/kW。

発電した電力のうち、自宅で使う割合。残りは売電します。

自家消費で節約できる、買う電気の単価。全国の目安は約31円/kWh。

余った電力を売る単価。FIT(固定価格買取)の単価は年度・区分で変わります。

年間メリット合計¥79,200自家消費による節約額+売電収入の合計。
1か月あたり¥6,600
年間発電量4,000kWh
自家消費の節約額¥37,200
売電収入¥42,000

※ 入力に応じてその場で再計算します。結果は概算です(下部の「計算式・根拠」「免責」もご確認ください)。 「共有」で開くと、入力した条件がそのまま再現されます。

このツールでわかること

使い方

  1. システム容量(kW)を入力します(設置予定や見積書のパネル合計出力)。
  2. 1kWあたり年間発電量を、お住まいの地域の目安に合わせて調整します。
  3. 自家消費率・購入単価・売電単価を入力して、年間メリットを確認します。

計算式・根拠

公開された考え方に基づく概算です。年間発電量(kWh) = システム容量(kW) × 1kWあたり年間発電量(kWh/kW)。自家消費分 = 年間発電量 × 自家消費率で、これに購入単価を掛けた額が電気代の節約額。残り(売電分)に売電単価を掛けた額が売電収入で、両者の合計が年間メリットです。実際の発電量は日射量・パネルの向き・角度・気温・パワコン損失などで変動します。売電単価(FIT)は年度・設備区分により異なります。

出典・参考

具体例

4kWのシステム(発電量1,000kWh/kW・自家消費30%)

システム容量4kW1kWあたり年間発電量1000kWh/kW自家消費率30%電気の購入単価31円/kWh売電単価15円/kWh
年間メリット合計¥79,2001か月あたり¥6,600年間発電量4,000kWh自家消費の節約額¥37,200売電収入¥42,000

年間発電量4,000kWh。節約37,200円+売電42,000円で、年間メリットは約79,200円。

6kW・自家消費40%で電気を多く使う家庭

システム容量6kW1kWあたり年間発電量1100kWh/kW自家消費率40%電気の購入単価31円/kWh売電単価15円/kWh
年間メリット合計¥141,2401か月あたり¥11,770年間発電量6,600kWh自家消費の節約額¥81,840売電収入¥59,400

自家消費が増えるほど、高い購入単価の分だけ節約効果が大きくなります。

よくある質問(FAQ)

Q. 1kWあたり年間発電量の目安は?
A. 日本ではおおむね1,000〜1,200kWh/kWが目安とされます。屋根の向き(南向きが有利)や傾斜角、地域の日射量、影の有無で変わります。より正確には各メーカーや販売店のシミュレーションをご確認ください。
Q. 自家消費率はどのくらいですか?
A. 生活スタイルによって大きく変わります。日中に在宅して電気を使う家庭ほど高く、蓄電池があるとさらに上がります。一般的な目安として30%前後を初期値にしていますが、実態に合わせて調整してください。
Q. 設置費用の回収年数は分かりますか?
A. このツールは年間メリット(節約+売電)の概算のみです。回収年数は「設置費用 ÷ 年間メリット」で概算できますが、メンテ費用やパネルの経年劣化、単価の変動は含まれないため参考値としてお考えください。
Q. 3kWの小さめのシステムだと年間メリットはどれくらいですか?
A. システム容量を3kWにして、1kWあたり年間発電量1,000kWh・自家消費30%・購入単価31円・売電単価15円で試算すると、年間発電量は約3,000kWh、自家消費の節約が約27,900円、売電収入が約31,500円で、年間メリットは合計約59,400円になります。容量欄の数値を変えれば同じ条件で他の容量も試算できます。
Q. 自家消費率を100%にして売電しない場合はどうなりますか?
A. 自家消費率を100%に設定すると売電分はゼロになり、発電した電力をすべて購入単価で節約したものとして計算します。4kW・1,000kWh/kWの条件なら年間発電量4,000kWhの全量を自家消費した節約額は4,000kWh×31円で約124,000円です。一般に売電単価より購入単価の方が高いため、自家消費率を上げるほど年間メリットは増える傾向があります。
Q. 東向き・西向きの屋根でも試算できますか?
A. 南向きに比べて東西向きの屋根は日射量がやや少なくなる傾向があるため、1kWあたり年間発電量の値を実際の設置条件に近い数値に調整して入力してください。正確な値は施工店のシミュレーションやNEDOの日射量データベースなどで確認できます。屋根の傾斜角や周囲の建物による影も発電量に影響します。
Q. 売電単価が下がるとメリットはどれくらい減りますか?
A. 売電単価の欄を変更するだけで影響を試算できます。例えば4kW・自家消費30%の条件で売電単価を15円から10円に下げると、売電分2,800kWh×5円分=約14,000円メリットが減る計算です(自家消費分の節約額は変わりません)。FIT単価は年度や設備区分によって変わるため、契約時点の単価でご確認ください。

よく一緒に使われるツール

光熱費の関連ツール

免責事項

本ツールは公開情報に基づく概算です。実際の発電量・売電単価・節約額は、設置環境・契約・制度改定により変動します。導入判断は販売店の詳細シミュレーションや公式情報をご確認ください。

免責事項の詳細はこちら