残価設定ローンと通常ローンどっちが得?総支払額の比較計算
残価設定ローン(残クレ)と通常のマイカーローンの毎月支払額・総支払額を比較。残価にも金利がかかる仕組みで利息がいくら増えるか、車を返却する場合と買い取る場合それぞれの総額を試算できます。
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値引き後の支払総額(車両本体+諸費用)を入力
3年契約で45〜55%、5年契約で30〜40%が目安。見積書の据置価額÷車両価格でも計算できます
ディーラーの残クレは年3.9〜5.9%程度が多い
銀行系マイカーローンは年1.5〜3%程度、ディーラーローンは年4〜8%程度が目安
残クレの毎月支払額¥38,057
通常ローンの毎月支払額¥53,242
残クレの総支払額(最終回に車を返却)¥2,283,446車が手元に残らない場合の支払総額
残クレの総支払額(残価を一括で払って買取)¥3,483,446
通常ローンの総支払額¥3,194,525
残クレの利息総額(買取時)¥483,446現金購入と比べた負担増に相当
通常ローンの利息総額¥194,525
利息の差(残クレ買取 − 通常ローン)¥288,921プラスなら残クレのほうが利息負担が大きい
※ 入力に応じてその場で再計算します。結果は概算です(下部の「計算式・根拠」「免責」もご確認ください)。 「共有」で開くと、入力した条件がそのまま再現されます。
このツールでわかること
- 残価設定ローンの毎月支払額と、返却・買取それぞれの総支払額
- 通常ローンと比べて利息がいくら多くなるか(残価にも金利がかかる影響)
- 現金購入と比べた実質的な負担増(利息総額)
使い方
- 車両価格と残価率を入力する(残価率は見積書の据置価額÷車両価格。3年なら45〜55%、5年なら30〜40%が目安)
- 支払期間と、残クレ・通常ローンそれぞれの金利を入力する
- 毎月支払額の差と、返却時・買取時の総支払額を比べて、利息の差を確認する
計算式・根拠
毎月支払額(残クレ)=(車両価格 − 残価 ÷(1+月利)^回数)× 月利 ÷(1 −(1+月利)^−回数)。残価=車両価格 × 残価率、月利=年率 ÷ 12。残クレでは最終回まで残価分の元金が減らないため、毎月の支払いには残価に対する利息も含まれます。通常ローンは残価0円として同じ元利均等返済の式で計算します。金融機関・信販会社で一般に用いられる公開された計算式に基づく概算で、ボーナス併用払い・分割手数料・保証料などは含みません。
出典・参考
具体例
300万円の車・残価率40%・5年(残クレ4.5%/通常ローン2.5%)
車両価格:300万円残価率:40%支払期間:5年(60回)残価設定ローンの金利(年率):4.5%通常ローンの金利(年率):2.5%
残クレの毎月支払額:¥38,057通常ローンの毎月支払額:¥53,242残クレの総支払額(最終回に車を返却):¥2,283,446残クレの総支払額(残価を一括で払って買取):¥3,483,446通常ローンの総支払額:¥3,194,525残クレの利息総額(買取時):¥483,446通常ローンの利息総額:¥194,525利息の差(残クレ買取 − 通常ローン):¥288,921
残クレは毎月約3.8万円と通常ローン(約5.3万円)より軽い一方、5年後に残価120万円を払って買い取ると総額約348万円。通常ローンの約319万円より約29万円多くなります
200万円のコンパクトカー・残価率50%・3年(残クレ3.9%/通常ローン2.0%)
車両価格:200万円残価率:50%支払期間:3年(36回)残価設定ローンの金利(年率):3.9%通常ローンの金利(年率):2%
残クレの毎月支払額:¥32,730通常ローンの毎月支払額:¥57,285残クレの総支払額(最終回に車を返却):¥1,178,263残クレの総支払額(残価を一括で払って買取):¥2,178,263通常ローンの総支払額:¥2,062,266残クレの利息総額(買取時):¥178,263通常ローンの利息総額:¥62,266利息の差(残クレ買取 − 通常ローン):¥115,997
残クレは毎月約3.3万円。3年後に残価100万円を払って買い取ると総額約218万円で、通常ローンの約206万円より約12万円多くなります
よくある質問(FAQ)
- Q. 残価設定ローンでは残価にも金利がかかる?
- A. かかります。残価(据置額)は最終回まで元金として据え置かれるため、契約期間中ずっと残価分にも毎月利息が発生します。同じ金利・同じ期間なら、元金が毎月減っていく通常ローンより利息総額は必ず多くなります。毎月の支払いが軽いのは元金の返済を先送りしているためです。
- Q. 400万円の車を残価率45%・5年・金利4.9%の残クレで組むと毎月いくら?
- A. 残価180万円を据え置く場合、毎月支払額は約48,800円、5年間の支払総額(返却時)は約293万円になります。最終回に残価180万円を一括で払って買い取る場合の総額は約473万円です。本ツールに入力すればボーナス払いなしの条件で確認できます。
- Q. 金利が同じなら残クレと通常ローンはどちらが総額で高い?
- A. 残価を払って買い取る前提なら残クレのほうが高くなります。通常ローンは元金が毎月減るのに対し、残クレは残価分の元金が最後まで減らず利息が多く付くためです。例えば300万円・5年・金利4.5%で比べると、利息総額は通常ローン約36万円に対し残クレは約48万円と、10万円以上の差が出ます。
- Q. 最終回に残価を払えない場合はどうなる?
- A. 一般に「車を返却する」「残価を再度ローンで分割する(再クレジット)」「一括で払って買い取る」の3択です。再クレジットにするとその金利水準で残価にさらに利息がかかるため、本ツールの買取時総額より支払いは増えます。返却する場合も走行距離超過やキズの精算金を求められることがあります。
- Q. 残クレの走行距離制限を超えるとどうなる?
- A. 多くの契約では月1,000〜1,500km程度の上限が設定されており、返却時に超過分の精算金(1kmあたり数円〜十数円が一般的)を請求されます。長距離を走る人は精算金の分だけ実質負担が増えるため、通常ローンや買取前提での比較をおすすめします。条件はメーカー・販売店ごとに異なるので契約書で確認してください。
- Q. 頭金を入れる場合はどう入力すればいい?
- A. 「車両価格」に頭金を差し引いた借入額を入力してください。ただし残価は元の車両価格を基準に決まるため、残価率は「据置額÷入力した借入額」で計算し直して入力すると正確です。例えば車両300万円・頭金50万円・据置額120万円なら、車両価格250万円・残価率48%と入力します。
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免責事項
本ツールはボーナス払いなし・元利均等返済を前提とした概算です。実際の支払額は、販売店・信販会社の据置価額の設定、分割手数料の計算方式、ボーナス併用払い、走行距離制限や返却時の精算条件などにより異なります。契約前に必ず見積書・契約書で確認してください。