お風呂とシャワーどっちが安い?光熱費の比較計算
湯船にお湯を張るのとシャワーで済ませるのはどちらが安いかを、水道代+給湯代(都市ガス・プロパン・エコキュート)で比較。1回・月間の差額と、家族何人から湯船が得になる逆転ラインも計算できます。
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一般的な浴槽は1回あたり180〜200L程度です
一般的なシャワーヘッドは1分あたり約10〜12L、節水ヘッドは6〜8Lが目安です
水温15℃を40℃に沸かす場合は25℃。冬は30℃、夏は20℃程度が目安です
上水道+下水道の合計の目安。1Lあたり約0.24円(1m³あたり約240円)で計算するのが一般的です
湯船1回の光熱費(水道+給湯)¥148
シャワー1人1回の光熱費¥82
家族全員シャワーの合計(1回分)¥246
1回あたりの差額(プラス=湯船が得)¥99「家族全員のシャワー代 − 湯船1回分」。マイナスならシャワーのほうが安い状態です
月間の差額(毎日1回・30日)¥2,957
湯船が得になる人数の目安1.8人この人数を超えてシャワーを浴びるなら、湯船にお湯を張ったほうが安くなります
※ 入力に応じてその場で再計算します。結果は概算です(下部の「計算式・根拠」「免責」もご確認ください)。 「共有」で開くと、入力した条件がそのまま再現されます。
このツールでわかること
- 湯船1回とシャワー1人1回の光熱費(水道代+給湯のガス代・電気代)
- 家族全員がシャワーで済ませた場合と湯船1回分の差額(1回・月間)
- 家族が何人以上なら湯船のほうが安くなるか(逆転ライン)
使い方
- 湯船のお湯の量、シャワーの時間・湯量、家族の人数を入力します
- 給湯の方式(都市ガス・プロパンガス・エコキュート)を選びます
- 1回あたり・月間の差額と、湯船が得になる人数の目安が表示されます
計算式・根拠
本ツールは、水の比熱に基づく熱量計算式と、公開情報に基づく平均的な単価を用いた概算です。
【基本の計算式】
光熱費 = 水道代 + 給湯代
水道代 = 使用量(L) × 水道単価(円/L)
給湯に必要な熱量(kJ) = 使用量(L) × 温度差(℃) × 4.186(水1Lを1℃上げるのに必要な熱量)
【給湯代の単価(給湯方式ごと)】
・都市ガス13A:発熱量45MJ/m³ × 給湯効率80% を有効熱量とし、単価200円/m³で換算
給湯代(円) = 熱量(kJ) ÷ (45,000kJ/m³ × 0.8) × 200円/m³
・プロパンガス(LPガス):発熱量99MJ/m³ × 給湯効率80%、単価620円/m³で換算
給湯代(円) = 熱量(kJ) ÷ (99,000kJ/m³ × 0.8) × 620円/m³
・エコキュート:ヒートポンプの効率COP3.0、電気単価28円/kWh(1kWh=3,600kJ)で換算
給湯代(円) = 熱量(kJ) ÷ (3,600kJ × 3.0) × 28円/kWh
【比較の計算】
シャワーの使用量(L) = 時間(分) × 湯量(L/分)
1回あたりの差額 = 家族全員のシャワー代の合計 − 湯船1回分の光熱費
月間の差額 = 1回あたりの差額 × 30日
湯船が得になる人数 = 湯船1回の光熱費 ÷ シャワー1人1回の光熱費
ガスの発熱量・水の比熱などは公開されている一般的な数値、単価は全国的な平均水準の目安です。実際の料金は契約単価・給湯器の効率・季節ごとの水温・基本料金の有無により変わるため、あくまで概算としてご利用ください。
出典・参考
具体例
4人家族・都市ガス(湯船180L・シャワー10分)
湯船のお湯の量:180Lシャワーの時間(1人あたり):10分シャワーの湯量:10L/分家族の人数:4人温度差(水温→お湯の温度):25℃給湯の方式:都市ガス(約200円/m³)水道単価(上下水道込み):0.24円/L
湯船1回の光熱費(水道+給湯):¥148シャワー1人1回の光熱費:¥82家族全員シャワーの合計(1回分):¥3291回あたりの差額(プラス=湯船が得):¥181月間の差額(毎日1回・30日):¥5,421湯船が得になる人数の目安:1.8人
全員シャワーだと1回約329円、湯船1回は約148円。湯船のほうが1日約181円・月約5,400円安くなります。
一人暮らし・プロパンガス(シャワー8分)
湯船のお湯の量:180Lシャワーの時間(1人あたり):8分シャワーの湯量:10L/分家族の人数:1人温度差(水温→お湯の温度):25℃給湯の方式:プロパンガス(約620円/m³)水道単価(上下水道込み):0.24円/L
湯船1回の光熱費(水道+給湯):¥191シャワー1人1回の光熱費:¥85家族全員シャワーの合計(1回分):¥851回あたりの差額(プラス=湯船が得):¥-106月間の差額(毎日1回・30日):¥-3,178湯船が得になる人数の目安:2.3人
シャワー1回約85円に対し湯船1回は約191円。1人ならシャワーのほうが月約3,200円安くなります。
よくある質問(FAQ)
- Q. シャワー15分だと1回いくらかかる?
- A. 湯量10L/分・温度差25℃・都市ガスの場合、15分で150Lを使い、水道代+ガス代で1回約123円です。10分に短縮すると約82円になり、1回あたり約41円の節約になります。
- Q. 節水シャワーヘッド(8L/分)に替えると月いくら節約できる?
- A. 10L/分→8L/分にすると、10分のシャワーで使用量が100L→80Lに減ります。都市ガス・温度差25℃なら1人1回約16円の節約となり、4人家族が毎日使うと月約2,000円の節約です。
- Q. お風呂の残り湯を洗濯に使うといくら節約になる?
- A. 洗濯1回に約50Lの残り湯を使うと、水道代0.24円/Lとして1回約12円、毎日洗濯すれば月約360円の節約です。湯船を張る場合の実質コストを下げる効果があります。
- Q. 追い焚きとシャワーはどっちが安い?
- A. 追い焚きは冷めた分だけ加熱するので、180Lのお湯を5℃上げ直す場合、都市ガスで約21円と少額です。すでにお湯が張ってあるなら、追い焚きして入るほうがシャワー1回(約82円)より安いことが多いです。
- Q. 冬と夏で光熱費はどれくらい変わる?
- A. 冬は水温が下がるため温度差が大きくなります。都市ガスで湯船180Lの場合、温度差30℃(冬)ではガス代約126円、20℃(夏)では約84円と、1回あたり約42円の差が出ます。
- Q. 2人家族ならお風呂とシャワーどっちが安い?
- A. 湯船180L・シャワー10分・都市ガスの条件では、2人のシャワー合計が約164円、湯船1回が約148円で、湯船のほうが1回約16円安くなります。シャワーが8分以下なら逆転してシャワーのほうが安くなります。
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免責事項
本ツールは一般的な熱量計算と平均的な単価に基づく概算です。実際の光熱費は契約プラン・給湯器の効率・地域の水温・下水道料金の有無などにより変動します。正確な単価はお住まいの自治体・契約中の事業者の料金表をご確認ください。